太陽光発電について

太陽光発電とは

 

  1.屋根に太陽電池(太陽光パネル)を乗せて発電し、

  2.発電した電気を使ったり、電力会社に売ったりして、

  3.環境に貢献しながら、光熱費の節約や売電収入を得られる

ものです。

今は、特に「2」の制度(補助や10年間固定買取制度)がとても充実していて、

普及の追い風になっています。

再生可能エネルギー固定価格買い取り制度

 

太陽光発電に関わる制度(国、県、市町村の補助など)はこちらをどうぞ → (内部リンク)

 

 

また、阪神大震災や東日本大震災以降、「3」の環境に対する意識がとても高まっています。

中でも若い世代の方は、今太陽光発電を設置することで、

将来の不安やリスク(年金や電気代上昇)に備えられます。

 

<太陽光発電のしくみ>
太陽光発電には、太陽光パネルの他にも色々な機器が必要になります。
太陽光発電に必要な機器のサムネイル画像
・太陽電池モジュール(太陽光発電パネル)
 太陽の光を受けて電気を作ります。
・接続箱
 太陽光パネルで発電した電気をまとめるブレーカーが入った箱です。
・パワーコンディショナー
 発電した直流の電気を、家庭で使えるよう交流に変換します。
 停電の時はこの機械に付いたコンセントから電気が使えます。(最大1500W)
・エネルギーモニター
 発電量、使用量、売電量、買電量などをリアルタイムで見るモニターです。
 エネルギーモニターがなくても発電はできますが、毎日モニターを見ていると節電意識がすごく高まります。
発電と売電のしくみ
発電と売電のイメージです。
発電と売電のしくみ
夜 :発電は0なので、電気を買います。オール電化の方は安い電気を書います。
朝 :発電し始めますが、同時に電気を使っています(自己消費) 余れば売ります(売電)
昼 :どんどん発電します。日中不在の方なら、発電したほとんどを売電できます。
夕方:発電量が落ちてきます。電気を使う量が増え始め、自己消費して余った分を売ります。
夜 :発電は0なので、電気を買います。
石川県の発電量
「北陸は雪国やし発電せんやろ」 「冬は雪降るからダメやろ」
とよく言われますが、全くそんなことはありません。東京と比べても3%しか変わりません。
全国の発電量
*発電量シミュレーション条件/太陽電池容量:4kWシステムにて換算、方位:真南、勾配:30° ○NEDO((独)新エネルギー・産業技術総合開発機構)/(財)日本気象協会「日射関連データの作成調査」(平成10年3月)の日射量データ(1961年から1990年の30年間の観測データを元に作成)を使用し、地域別年間予測発電量を算出しています。 ○太陽電池容量は、JIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュール出力の合計値です。実使用時の出力(発電電力)は日射の強さ、設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、及び温度条件により異なります。発電電力は最大でも次の損失により、太陽電池容量の70%~80%程度になります。 ●太陽電池損失/温度補正係数 [HIT233/240シリーズの場合]3~5月及び9~11月:8.7%、6~8月:11.6%、12~2月:5.8% ●パワーコンディショナ(VBPC355)損失:5% ●その他損失(受光面の汚れ・配線・回路ロス):合計5% ○年間予測発電量は、各システムの容量、地域別日照条件、システムの各損失を考慮して、当社発電シミュレーションにより算出された(4kWシステムにて換算)年間発電量の見込みです。
また、下のグラフは当店で設置した太陽光発電の実際のデータです。
(真東一面設置 HIT215 × 24枚 5.16kw)
発電量グラフ
3月~10月で予想を上回り、11月~2月は予想を下回っています。
年間で慣らすと、予想に比べて6.9%上回っています!
当店が今までに設置したケースでは、予想を5~10%上回る方が多いです。
特に南向きや南西・南東向きの方はたくさん上回る傾向があります。
ただしこれは、パナソニックのHITパネルの場合です。
<パナソニックのHITパネル>
パナソニックのHITパネルは、「単結晶系ハイブリッド型」のパネルです。
単結晶シリコンにパナソニック独自の「アモルファスシリコン」を採用した「ハイブリッド構造」にすることで、
太陽光を効率よく吸収し、熱にも強くなり、発電量トップクラスを達成しました。
パナソニックHITラインナップ
下のグラフでは、HITが熱に強いのがわかります。 真夏では、従来型と10%もの差がでます。
HITは熱に強い
当店は、石川県でもしっかり発電するよう、HITパネルをおすすめします。
HITパネルについて詳しくはこちら → メーカーサイトへ http://sumai.panasonic.jp/solar/hit_feature.html
<設置工事について>
太陽光発電は、必ず工事が伴います。当店の設置工事はメーカー標準施工に加え、
「20年以上経っても絶対に雨漏りさせない」独自の屋根工事をしています。
それが、「ウルトラチャンピオンシートのルーフィング工事」です。
ウルトラチャンピオンシートとは、株式会社チャンピオンの製品の一つで、
「軟質弾性プラスチックのルーフィング(屋根防水下葺き材)」です。
ウルトラチャンピオンシートカタログ
よく使われるアスファルトルーフィング(板紙にアスファルトをしみこませたもの)と比べて、
引き裂け強度が3~10倍。防水性、釘穴・ビス穴のシール性も高くなっています。
当店の工事は、まずパネル設置面の瓦をまくるところから始まります。
近付いてみると、破れなどがいたるところにあります。
古いルーフィング ルーフィングの破れ2
桟木(さんぎ:横方向に走っている木)を撤去して屋根を掃除した後、ウルトラチャンピオンシートを張ります。
チャンピオンシート工事後 チャンピオンシートのアップ
桟木も新しいものに取替えます。右はウルトラチャンピオンシートのアップです。
ツブツブと縦方向の桟(さん)は高さが約2mmあって、桟木とシートの隙間を確保しています。
ここに隙間があるため、万が一雨が入っても木のところに水が溜まらず、下まで流れていきます。
このあと瓦を元に戻しながら、「支持瓦」や「アンカー金具」などの部品を取り付けていきます。
<支持瓦工法>
支持瓦工法
当店が一番おすすめするのが「支持瓦工法」です。支持瓦工法の特徴は以下の3点です。
 1.一番確実な防水構造になっている(コーキングに頼らない)
 2.支持瓦とフレームがアルミ製で軽く、屋根への負担が少ない
 3.支持瓦と同じ規格の瓦でないと、使えない。
1の防水構造ですが、基本的に瓦屋根を葺いてあるのと同じ構造なので、雨が入り込む心配はありません。
(万が一、強風で雨が吹き込んだとしてもウルトラチャンピオンシートで防水します)
2の「軽さ」ですが、例えば支持瓦を40個取付ける場合、今ある陶器瓦を40個外すことになります。
陶器瓦は1枚あたり2.5~3.5kgあるのに対し、支持瓦は1枚あたり1.4~2kgです。
ということは、支持瓦を40枚付けると屋根の負担は44~60kg軽くなります。
そこにフレームを乗せると、大体もとの瓦屋根と同じくらいの重さになります。
支持瓦設置前 支持瓦とフレーム設置後
3の「規格」ですが、「和瓦53A」「和瓦53B」「平板瓦C」「平板瓦D」の4種類があります。
この4つのうちのどれかに合えば、支持瓦工法が使えます。
どれにも合わない場合は、次の「アンカー工法」になります。
支持瓦工法の施工例はこちらをご覧ください。(記事へのリンク)
<アンカー工法>
アンカー工法
支持瓦が使えない場合でも、アンカー工法ならほとんどの瓦に対応できます。
アンカー工法の特徴は以下の2点です。
 1.多くの瓦に対応できる
 2.瓦に穴が空いているので、瓦に重みがかからない
 3.防水はコーキング
瓦メーカーは全国各地に山ほどあり、それぞれがオリジナル商品を持っていることが多いです。
そういう特殊な瓦でも、アンカー工法ならほとんどの場合取付けられます。
また、アンカー工法は瓦に穴をあけてボルト出すので、瓦自体に重みはかかりません。
アンカー金具に重みがかかるので、屋根で支える格好になります。
なので、重みがかかって瓦が割れる心配はありません。
防水は、支持瓦工法と違ってコーキングとゴムキャップになります。
コーキングは紫外線に弱いので、瓦の穴に十分注入したあと、ゴムキャップで紫外線から守ります。
その上に太陽光パネルが乗るので、コーキングに紫外線はほとんど当たりません。
アンカー工法の施工例はこちらをご覧ください。(記事へのリンク)
<その他の工法>
つかみ工法
金属屋根の場合、当店では主に「つかみ工法」での設置をおすすめしています。
金属屋根は瓦屋根と違って、「熱で伸び縮み」します。
パナソニックを含む各メーカーの標準工法では、金属屋根の場合、金具をビスで固定します。
ビス穴はブチルシートやコーキングで防水しますが、金属が伸び縮みを繰り返すうちに
必ずコーキングが切れてしまうと当店は考えます。
そのため、金属屋根の場合は屋根にビスを打たない「つかみ工法」での設置をおすすめしています。
また、配線瓦を使うかどうかは、お客様とご相談の上決めさせて頂きます。
配線瓦(金属屋根用)
  (金属屋根用の配線瓦)
つかみ工法の施工例はこちらをご覧ください。(記事へのリンク)
つかみ工法についてのお問い合わせはこちらからどうぞ。(お問い合わせフォーム)
<重要>
つかみ金具を使った設置の場合、「架台のメーカー10年保証」は受けられなくなります。
それでも、当店はメーカー標準施工(ビス打ち)よりも、つかみ工法をおすすめします。
太陽光パネル、パワーコンディショナー、接続箱、ケーブル等は10年保証となります。
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