野立て太陽光発電の架台完成!(大成町)

こんにちは! 杉森です。

能美市大成町の畑で、野立て太陽光発電システムの工事をしています。

先週、二日間かけて架台が組み上がりました。

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太陽光発電の基礎は、杭(くい)基礎やコンクリート基礎など色々ありますが、

今回は「W-EXPAND杭」という杭を使いました。

鉛筆状の杭(1800mm)を打ち込み、地中で先端を開くものです。

しかも、開いた後に「高性能セメント系無収縮モルタル」を流し込んでさらに強度を上げます。

W-EXPAND杭

今回の現場は砂地でしたが、セメントを入れていない状態で1本当たり500kg以上の引き抜きに耐えられるようになっています。

引抜き試験

また、杭と架台は溶融亜鉛めっき鋼板で、耐久性もバッチリです。
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週明けからは、パネル設置をスタートします。

進み具合はまたこちらでお知らせしますので、お楽しみに!