液化石油ガス設備士の再講習で資格を考える

昨日、「液化石油ガス設備士」の再講習に行ってきました。

再講習と聞くと追試や補修みたいですが、5年に1回の更新講習のようなものです。

「でんきやさんなのに、なんでガス?」

と思われるかもしれませんが、オール電化工事等でガス管やガス栓をを撤去する際には、液化石油ガス設備士の資格が必要になります。

このあたりはほとんどがLPガスなので、液化石油ガス設備士が必要になります。

取得したのは平成20年(2008年)なので、13年前です。(免状の写真が若い…)

学科も大変でしたが、技能が「各自ねじ切り機を持ち込み」だったので、協力業者さんにねじ切り機を借りて、使い方を習って、仕事が終わった後に練習して、なんとか合格しました。

ねじ切り機

ちなみに技能試験ではこういうのを作ります↓

そしてめでたく取得した液化石油ガス設備士の免状。

(若い…)

ちなみにこの翌年には、「給水装置工事主任技術者」を取得して、能美市を始めとする近隣の自治体に指定給水装置工事事業者の届け出をしました。

これで、水栓の取替や給湯器の取替が自社でできるようになりました。

「電気・ガス・水道」のライフラインに関わる資格を取得したので、一段落…と思いましたが、その後もコツコツと資格取得に励みます。

特に必要でない資格をなぜ取るのか?

給水装置工事主任技術者のあとは建築系に興味が出たので、

  • 雨漏り診断士
  • 外壁診断士

の2つを取得しました。

この資格は、「持っているから◯◯をしても良い」資格ではありません。

でも、雨漏りや外壁について一定の知識を持っている目安にはなります。

また、資格取得にはお金も時間も労力も掛かります。

「それらのコストを払ってでも、資格を取って仕事に活かしたい。いい仕事がしたい。」

という意思表示にもなると思います。

どんな業界、どんな業種でも、生涯勉強です。

技術はどんどん進んでいきます。

同じ勉強するなら、資格取得を目指せば知識が身につくと同時に資格も取れて一石二鳥です。

「私達はお客様によいサービスを提供するため、知識や技術を幅広く学び続けています」

と、言葉で伝えるのはもちろん大切です。

言葉で伝えるのと同時に行動で示すには、様々な資格の取得に励むのが一番だと思っています。

あと、「何かにチャレンジする姿」は見ていて応援したくなりますし、気持ち良いですよね。

アンド・はとやは社員の資格取得を全面的に応援しています。

明日は合格発表

さて、明日は第二種電気工事士の技能試験の合格発表です。

スタッフ1名が受験しているので、ドキドキです…。

3年前に合格した先生役のスタッフもドキドキでしょう。

社長の僕もドキドキです。

しかも、明日は僕が受験した1級建築施工管理技士の二次試験の合格発表です。

まさか電気工事士と同じ日に合格発表になるとは思いませんでした…。

二人でめでたく合格して、固い握手を交わせることを祈ります


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