寒波が来る前にチェック!やるべきこと&やってはいけないこと

こんにちは、杉森です

寒波がやってきたときに、

🙆🏻‍♂️やるべきこと

🙅🏻‍♀️やってはいけないこと

を、まとめました。

寒波は年に数回必ずやってきて、その都度たくさんのトラブルを巻き起こします。

トラブルが起こらないよう、予防や対策の参考にしていただければと思います。

水道管の凍結予防

水道管が凍結すると、湯水が使えないだけでなく配管を傷めます。

また、最悪の場合、配管が割れて水漏れを起こします💦

凍結による漏水

もし凍結したときは、「ぬるま湯」で根気よく溶かしてください。

必ず「ぬるま湯」。熱湯は厳禁!

基本的な凍結予防

凍結予防の方法は、おやすみ前やお出かけ前に、「お湯を4mmほどの太さで出しておく」です。

「どこの蛇口で出しておけばいいの?」

キッチン、洗面、浴室等のうち、給湯器から一番遠い蛇口のお湯側を開けておくと一番効果的です。全箇所開けておけば間違いありませんが、石川県内の山間部以外なら、一箇所開けておけば大丈夫だと思います。

また、エコキュートをお使いの方は、給湯温度を通常設定の温度から水に変えておくとタンクのお湯が減りません♨️

石油給湯器やガス給湯器をお使いの方は、電源を入れずにお湯を細く出しておけばOKです。

屋外の凍結予防

屋外の水栓柱は、風を受けるので凍結しやすい場所です。

こちらも先ほどと同じように、4mm程の太さで水を出しておくことで、凍結を予防できます。

エアコンが暖かくない・止まる

「運転したのに、なかなか暖房が出ない!」

「さっきまで暖房が出ていたのに、プシューと言って出なくなった!」

暖房運転中、室外機に「霜」がある程度つくと「霜取り運転」に入ります。

メーカーによりますが、目印は「運転ランプの点滅」です。

霜がついた室外機

(出典:「冬の暖房時、エアコンが勝手に止まる原因は?霜取り運転について解説」

霜取り運転は冷房運転と同じなので、室内には冷風が出てしまいます。

霜取り運転中でも暖房が出る「フル暖エアコン」は途切れなく暖房が出ますが、それ以外の機種はどうしても霜取り運転に時々入ります💦

霜取り運転中は、電源を切ったり入れたりせず、霜取り運転が終わって暖房が出るのをじっと待ちましょう🙏

エアコンやエコキュートの室外機から音がする

室外機からカンカンとかガリガリとか音がする場合、中にできた霜や氷、つららにファンが当たっている可能性が高いです。

ぬるま湯をかけるか、氷が溶けるのを待ってから運転してください🙏

雪で室外機が埋まっていないか確認する

数年に一度の大雪のときは、室外機が埋もれていないかご確認ください👀

埋もれた室外機

雪で埋まっていると☃、運転していても暖かい風が出ません。

そんなときは、室外機の周りを雪かきして、前後左右に空間を作ってあげてください💦

※自宅や隣家からの落雪に十分気をつけてください☃

プロペラが回っていない場合はモーターが凍っていますので、ぬるま湯や水で溶かしてあげてください(※熱湯は故障の原因になりますので避けてください)

最後に…

寒波は地震などと違って「ある程度予測できます」

寒波に備えて、このページの一番上に戻ってもう一度読み返してもらえると幸いです

凍結や水道管破裂はかなり不便で、修理費等もかかります。

「別にせんでも大丈夫やろ」

と言わずに、予防していただければと思います🙏


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