その使い方、大丈夫?エアコンの寿命を縮めるNGな使い方とは
夏の必需品であるエアコン。実は、使い方でエアコンの寿命を縮めてしまっているかもしれません❗️
この記事では、「エアコンの寿命を縮めるNGな使い方」と、「長持ちさせるための正しい使い方」を詳しく解説します。
ご自宅のエアコンがまだまだ快適に使えるよう、ぜひ参考にしてください
エアコンの寿命を縮めるNGな使い方5つ
1. フィルター掃除をしない
フィルターにホコリがたまると冷却効率が悪くなり、電気代が上がるだけでなくエアコン本体に負担がかかります。
→ 月に1回のフィルター掃除が目安です。
2. 室外機のまわりをふさぐ
室外機の前に物を置いたりカバーをかけると、排熱ができず負荷が増えます。
よく見られるのが、「ホームセンター等で販売しているシルバーの屋根」です。
天板にピッタリ付けてしまうと、本体からの放熱がしにくくなります。
もし付けるのであれば、天板の上を少し空けてください。

良い屋根の例。空気が通ります。
→ 室外機の周囲は風通しを良くし、1m以内に物を置かないのが理想です。
3.除菌・消臭スプレーを使っている
市販の除菌スプレーや消臭剤を吹きかけると、内部のセンサーや基板に影響を与えることがあります。
最悪の場合、本体内部の銅管に穴が開く原因になり、ガス漏れにつながります。
→ 除菌やニオイ対策は、プロのエアコンクリーニングをおすすめします。
4. 市販のエアコン洗浄スプレーを使っている
簡単に見える洗浄スプレーも、液が内部に残るとカビの原因や故障の元になります。
溜まった汚れが一気に流れて、排水ホースが詰まって水漏れを起こすこともあります。
→ 分解洗浄はプロにおまかせください!
5. ふわふわフィルターを取り付けている
市販のホコリよけフィルターを吸気口に貼ると、風の通りが悪くなり効率が落ちます。
マスクを付けて走っているようなイメージですね💦
→ 最初から付いているフィルターをこまめに清掃するのがベストです。
まとめ|エアコンは正しく使えば10年以上使えます!
以上のことから、長持ちさせるポイントは3つです。
エアコンを長持ちさせるための3つのポイント
- 夏前・冬前に動作チェック(試運転)
- 自己流のお手入れはしない(スプレーやふわふわフィルタ)
- 3~5年に1回、プロによる分解クリーニング
エアコンは、日々の使い方次第で寿命が大きく変わります。
「冷えが悪い」「音が大きくなった」「ニオイが気になる」と感じたら、それは故障の前兆かもしれません…。
はとやでは、エアコンの点検・クリーニング・買い替え相談を随時受け付けております。
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