こんにちは! 杉森です。
朝晩が冷え込むようになってきたせいか、蓄熱式暖房機の取付工事が少しずつ入ってきました。
今回のお客様は金沢市神田にお住まいの方で、初めてのお取引となります。ユニデールと白山製作所のアルディで悩まれていましたが、ご友人がアルディをお使いなのが決め手で、アルディの7kwになりました。
まずは配線工事。メーター周りの配線を張り替えます。
蓄暖の配線は、メーターの下にある小さなボックスから床下へ入っています。
こちらのお宅、床下点検口が無い上に、和室もありませんでした。
なので、床下に入る方法がありません…。
そこで、台所に床下収納兼点検口を設置しました。
フタを開けるとこんなふうになっていて、色々と収納できます。
床下へ入って、配線や床下の補強をします。鋼製束(つか)4本と木材で補強しました。
あとは本体の設置です。いつも設置しているユニデールに比べて、アルディは横幅が広いです。
同じ7kwの機種だと、ユニデールより15cmほど横長になります。
ちなみに横から見るとこんな感じです。ユニデールと違って横のガードがありませんね。
そして、ついに完成です! アルディを作っている白山製作所は、国内メーカーなので操作パネルが大きな日本語表示になっていて、安心感はありますね。蓄熱量の設定などは3段階とかなりざっくりですが、そのくらいのほうが使いやすいのかもしれません。ちなみにユニデールは0~100%まで、5%刻みで設定できます。
これでいつ本格的な寒さがやってきても大丈夫ですね!
当店に蓄熱式暖房機の工事をご依頼いただき、ありがとうございました!
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