能美市大成町で、屋根をカバー工法でリフォームし、外壁を塗装リフォームしました!
度重なる雨漏り…
ご相談いただいたきっかけは、度重なる雨漏りでした。
新築後、数年して吹き込みによる雨漏り。
そのときは新築した住宅メーカーに対応してもらいましたが、数年後また雨漏り…。
2度目の雨漏りのとき、住宅メーカーは廃業していて、職人さんに頼まれたそうです。
そして今回、3度目の雨漏り…。
これだけ雨漏りが続いたことで、お客様もかなりお困りでした。
雨漏りの点検
当店が点検にお伺いしたとき、屋根には応急処置の跡がありました。
雨漏りの箇所は、この写真の左半分のあたりです。
拡大してみると、化粧スレート(この屋根材)の下端と、谷樋(板金)との境目にコーキングを打ってあります。
このコーキングをカッターで切ってみると…。
水が出てきました。
よく勘違いされますが、化粧スレートの重なりや、谷樋の境目は水の入口と言うよりも「抜け道」なので、コーキングで塞いではいけません!
抜け道がふさがれた水が、屋内に流れ込んでしまいます。
化粧スレートの他にも、傷んでいるところはたくさんありました。
煙突部分の外壁(窯業系サイディング)と、シーリング部です。
煙突の屋根は勾配ゼロで金属横葺き。雨が入ってもしょうがない構造です…。
ご提案
点検の結果、雨漏りの原因箇所を探してピンポイントで直すと言うよりも、屋根や外壁の補修時期が来ていたので、屋根・外壁のリフォームをご提案しました。
結果、屋根はKMEWのスマートメタルを使って、カバー工法によるリフォーム。
色はカラーボンドベージュの3分艶です。
タイル調の部分は、同じくアステックペイントの無機ハイブリッドクリヤーです。
屋根をカバー工法でリフォーム
まずは今の屋根の上に防水シートを重ねて敷きます。
その上に、屋根材を葺いていきます。
谷や棟、煙突周りや天窓周りもカバーしてあります。
煙突部の屋根は、勾配を付けて縦葺きにしました。
これなら雨が入る可能性はほぼ0です!
外壁塗装
外壁は、高圧洗浄→下塗り→中塗り→上塗りの順に進みます。
写真は上塗りの様子です。
窓やエアコンなどはしっかり養生して塗料がつかないようにします。
そして約3週間で、全ての工事が完了しました!
もちろん雨漏りは完璧に止まったので、これで安心です!
工事後、アンケートにお答え頂きました。
当店に屋根リフォーム&外壁塗装リフォームをご依頼いただき、ありがとうございました!
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