こんにちは、杉森です
今年、石川県は6月14日に梅雨入りしました。
しかしほとんど雨が降りません💦
外仕事がはかどるのは嬉しいんですが、6月下旬とは思えない暑さ…💦
そしてこの先も…。
例年なら、エアコン故障の電話が鳴り続ける「Xデー」は7月上旬です。
しかし今年は6月20日から一気にやってきました。
ただでさえ半導体不足でエアコンが供給不足なのに、この夏がどうなるのか本当に心配です💦
優先順位
毎年この時期、予定をやりくりするのにとても頭を悩ませます。
主なパターンは次の4つです。
- 冷えないエアコンの修理
- 水漏れするエアコンの修理
- 古いエアコンの取替
- エアコンが無い部屋に新設
このうち、取替や新設になるとさらに次のような要素が絡んできます。
- 室外機は屋根置き?地上置き?(屋根置きなら雨天工事不可)
- 平日でも在宅?土曜のみ在宅?
- エアコン用コンセントは有る?
- 工事日まで他の部屋に避難できる?
さらにさらに、お客様の属性ももちろん絡んできます。
- 普段お取引のある方か、新規の方か。
- はとやから納めたエアコンか、そうでないか。
ちなみに当店の場合、「当店でお買上げいただいたエアコン」が最優先で対応となります。他店でお買上げいただいた方には申し訳ないのですが、やはり当店で買っていただいたものを最優先するのが筋だと思っています(もちろん、他店購入品でも繁忙期以外は即日訪問できることもあります)
これらの色んな要素を考慮しながら、Googleカレンダーを眺めて、時にはその場にいるスタッフ数名で相談しながら予定をどんどん入れていきます。
全員で共有している認識
色んな条件を考慮しながら予定を埋めていくわけですが、全員で共有しているのは、
「できる限り早く訪問する」
です。
「困っている人を、早くなんとかしてあげたい」というシンプルな気持ちだと思います。
しかし、ふと思いました。
世の中に困っている人は大勢いるのに、なぜ「困っている【この人】を早くなんとかしてあげたい」と思うんでしょうか。
「はとやを選んで電話してくれたから」も理由としてもちろんあると思います。
でもそれだけではありません。もう一つ大事な理由があります。
なんとかしたいと思う理由
量販店やスーパーに勤めたことがないのでわかりませんが、量販店やスーパーの店員さんも当店と同じように「一日でも早くなんとかしたい」と思うのでしょうか?
思う人ももちろんいると思います。
しかし、当店のほうが間違いなくその思いは強いと思います。
量販店やスーパー、ネットショップと当店が決定的に違うのは、「お客さん」をどう捉えているかです。
前者は、お客さんをデータで見ます。
「能美市大成町○番地にお住まいの○歳男性。購入履歴は…」のような感じです。
当店も顧客台帳を開けば同じようなデータが出ますが、それに加えて出てくるのは
「ご主人の人柄はこんな感じの人。奥さんはこんな感じの人。去年○○でおじゃましたときにこんなことを言っていた。猫を飼っている。娘さんが結婚して近所に住んでいる。以前、○○を買ってもらって納品したときにこんな話をした。コロナ以来最近見てないけど元気かな(続く」
等、そのお客さんとの色んなエピソードがくっついてきます。
「お客さんの顔が見える。顔が目に浮かぶ。」から、自然となんとかしたくなります。
顔が見えなくても「なんとかしたくなる」?
また、常連さんだけでなく新規の方でも、極端に言うとLINEで問い合わせをされて顔が見えない方でも、「一日でも早くなんとかしたい」と思いながら対応しています。
これはなぜだろうと考えてみましたが、おそらく
「当店に依頼される方は、何かしら困っている人が多い」
からだと思います。
初対面でも、困っている方に相談されたら自然となんとかしたくなります。
とにかく一日でも早く
長々と書きましたが、つまりは
「スタッフ全員、はとやを頼ってくださった方のエアコンの不便は、一日でも早くなんとかしたいと思って毎日予定のやりくりや工事、作業を進めています」
という、当たり前のようで当たり前でない、大切なことをお伝えしたかったのです。
今年の夏も頑張ります!
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