こんにちは!杉森です。
今日は、令和3年度第二種電気工事士(下期試験)の技能試験の合格発表日。
はとやからは、入社2年目の小林が受験しました。
そして、同時に令和3年度 1級建築施工管理技能検定の二次検定の合格発表日でもあります。
こちらは僕が受験しました。
小林にとって、一番の難関は学科試験でした。
なにせ、高校受験依頼、全くと行っていいほど勉強はしていないようですし(ごめん)、以前勤めていた会社でも危険物の試験を受けたそうですが、結局受からないままでした。
学科試験の勉強を7月にスタートしたときも、
「計算式を立てられるけど、答えまで持っていけない」
「分数の計算が微妙」
「四則演算の順番が微妙」
と、なかなか不安な立ち上がりでした。
それでも、3年前にほぼ自力で合格した辰己と週2で1時間ずつ勉強の時間を設けて、コツコツとやってきました。
周りのスタッフも、二人の勉強時間を確保するためにスケジュールを調整したり、早く現場から戻らせたりして協力していました。
学科試験を終え、自己採点の結果は合格ラインピッタリか、+1点(笑)
学科の合格発表の日は全員ヒヤヒヤでしたが、なんとか合格できました。
そして今回の技能試験。
技能試験は大丈夫だろうと思っていましたが、やはり合格発表が近づくとソワソワする小林。
周囲もなんとなくソワソワ。
合格発表の今日は、朝からみんな落ち着きません。
「9時に発表やよね!」
「10分前やけど、もう発表されてない?」
「9時ピッタリに発表されるみたい」
など、色々言葉は交わしますが、明らかにソワソワしています。
8:55に朝礼を終え、みんな業務に出かけていきますが、僕と小林は事務所で9時を待ちます。
…。
…。
9時!
ホームページを再読み込みすると、「合格者受験番号検索」のページが更新されていて、第二種電気工事士の結果が検索できるようになっていました。
検索する小林…。
無事合格!!!
いやー、良かった!おめでとう!
そして僕の、1級建築施工管理技能検定の二次検定は…。
合格!!!
やりましたー!!!
合格発表のホームページは転載不可なので載せられませんが、5回くらい確認したので間違いありません!
6月に一次検定、10月に二次検定、そのどちらも大阪に前泊しての受験一人旅でした。
もう前泊のホテルでの一人追い込み勉強や、前日の一人外食は嫌だ!と思っていたので本当にうれしいです。
あとは講習を受ければ、監理技術者になれます。
監理技術者は、「下請契約の請負代金の額の合計が四千万円(建築一式工事の場合は六千万円)以上となる工事において、工事現場における工事の施工の技術上の管理をするために必要」な資格です。
下請契約4,000万円どころか、元請契約4,000万円も未経験のアンド・はとやですが、今回の合格で夢が広がりました!
ただ、今回の受験のモチベーションは、業務拡大ではありませんでした。
受験しようと思ったのは、
- コロナで会合が減って、時間に余裕ができてもったいなかった。
- スタッフ小林だけ試験勉強させるのはかわいそうかなと思った。(勉強が超苦手な男なので、尚更)
- 大学受験まではそこそこ勉強していたので、せっかく身につけた基礎学力を無駄にしたくなかった。
- 「でんきやさん業界」の外の世界のことを学びたかった。
- でんきやさん初?の一級建築施工管理になりたかった(既にいらっしゃるかは不明)
と、こんな理由です。
これからも、でんきやさん業界の枠組みや常識にとらわれず、どんどん新しいことに挑戦していきたいと思います。
いやー、ほんと二人とも合格して良かった!!!
アンド・はとやはLINEでお友達を募集中です!
お仕事のご依頼、ご相談などお気軽にどうぞ!
コメントを投稿するにはログインしてください。