こんにちは、杉森です
突然届いたGoogleからのメール
先日、Googleマイビジネス(Googleマップ上でお店の情報を登録するところ)からメールが来ました。
「お店の名前を【アンド・はとや】から【Panasonic Shop アンド・はとや】に変えときました」
えっ? 変えた?
事後報告?
と思ってGoogleマップで調べたら、全国的にどんどん変えられているようです。
石川県内でも、パナソニック系列の地域電器店のほぼ100%が「Panasonic Shop」付きになっています。
なんとなく気持ち悪かったので元に戻しました。
帰ってきたGoogle
しかし、その1ヶ月後にまた「変えときましたんで」メールが届きました。
多分、AIが定期巡回しているんでしょう。
Google先生に逆らって商売するわけにはいきませんが、さすがに勝手に店名を変えられるのはちょっと…。
というわけで、また元に戻しました。
別にパナソニックが嫌いとかそういうわけではありません。
むしろ好き寄りですし、応援しています。
引っかかったこと
店名を戻したのは、色々と心に引っかかる点があったからです。
- ユーザーが「Panasonic Shop」で検索する?
- 店名に「Panasonic Shop」が付いていることが、お店を選ぶ際の判断材料になる?
- 「Panasonic(だけ) Shop」とう誤解を招かないか?
このモヤモヤが解けなかったので、店名を戻しました。
Googleの思う最適化は最適か?
これからも、Googleだけでなく色々なITサービスが、良かれと思って世の中を最適化しようと動いてきそうな気がします。
もちろん便利な進化は多々ありますが、当事者の現場感覚と照らし合わせると、今回のように
「それって最適かなあ」
と思うことも出てきます。
自分の思いもしっかり持ちながら、AIと上手に付き合っていくのが大事だなと思った出来事でした。
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