こんにちは、杉森です
能美市大成町で、外壁カバー工法リフォームをご依頼いただきました。
新築から20年経っていないのですが、シール(コーキングの傷み)と、外壁の膨れが気になり、ご相談いただきました。
シールは10~15年で打ち替えが必要になりますが、シールの劣化を放っておくと、シールの切れ目から水が入ってしまい、外壁材が膨れる原因になります。
こちらの能美市大長野町のケースも、シールの劣化で水が入り、外壁材が膨れてしまいました。
今回はカバー工法による外壁リフォームですが、膨れ方がひどいため一部張り替えてからカバー工法に入ります。
こちらが工事前の様子です。前から見る分にはきれいなのですが…
後ろ(西側)の2階部分の外壁がふくれています。
1~2週間後にはさらに膨れて大きな隙間が空いていました💦
外壁材の内側には防水透湿シートが貼ってあるので、すぐ雨漏りするわけではありません。
ただ、雨が入り続けるとシートが腐り、雨漏りしたり、柱や土台が濡れっぱなしになり腐ってしまったりします。
膨れていない箇所でも、風当たりが強い二階の北側はシール切れや表面の欠損が目立ちました。
今回のリフォームでは、下記のように改修しました。
外壁:KMEW はる一番
斜石柄(グラングレー)
銘木柄Ⅱ(銘木オーカー)
約3週間で工事完了です!
今までと同じツートンカラーですが、イメージがガラッと変わり、大変ご満足いただきました
はる一番は「ガルバリウム鋼板」+「フッ素焼付塗装」なので、色褪せしにくく長持ちです✨️
これからも長くきれいにお住まいいただけると思います。
※一部、ポリエステル塗装の商品もあります。
当店に外壁カバー工法リフォームをご依頼いただき、ありがとうございました!
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